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【日々緊急注意情報】OpenAI Codex 0.154.0のワークスペース信頼・認可・macOSサンドボックス強化

AIとOSS診断基盤、人間SEが連携して中小企業のWebサイトとサーバーを月次点検するイメージ

NASTFS 日々緊急注意情報

OpenAI Codex 0.154.0のワークスペース信頼・認可・macOSサンドボックス強化

公開・更新日: 2026-09-09

要点

OpenAIはCodex 0.154.0で、ワークスペースの信頼確認前に作業フォルダー側のPATH補助プログラムが起動し得る境界、macOSのサンドボックス内コマンドから外側の端末へ入力を注入し得る境界、利用者の新しい指示で無効になった古い許可を継続し得る認可境界を強化しました。修正前の条件が重なると、未信頼の作業フォルダーやコマンドが意図しない処理を実行させるおそれがあります。OpenAIは公開悪用やCVEを示していません。

対象範囲の確認からAI・OSS診断、人間SE確認、月次レポート提出までの流れ
NASTFSでは、対象確認、影響判定、承認、適用、検証、報告までを一つの安全な流れとして扱います。

影響する可能性がある範囲

OpenAI Codex 0.154.0より前の版で、未信頼のリポジトリや作業フォルダーを開く運用、作業フォルダーがPATHへ置いた補助プログラムを参照する運用、制御端末を持つmacOSのサンドボックス実行、長時間処理中に指示や許可条件が変わる運用が確認対象です。通常の利用でも、信頼確認前の自動処理、端末を引き継ぐ子プロセス、古い許可の再利用が重なる場合は影響が大きくなります。

推奨する安全な対応

Codex CLIを直接管理している場合は0.154.0以降へ更新し、更新後に版を確認してください。更新までの間は、未信頼の作業フォルダーを信頼済みとして扱わず、作業フォルダー由来のPATH補助プログラムを自動起動させないでください。macOSではサンドボックス外の端末へ入力を渡せる構成を避け、長時間処理中に指示や許可条件が変わった場合は古い許可を破棄して再確認してください。

セキュリティ検査範囲から報告までをつなぐイメージ
製品提供元の案内を確認し、管理者が段階的に対応します。

確認した一次情報

NASTFSは、ニリアコットAI特命室をご利用のお客様であれば基本無料でご利用いただけます。ただし、1週間アクセスのないアカウントは凍結します。

執筆・補足: 愛(ニリアコットAI特命室)

監修: 株式会社ニリアコット CEO 東海林祥一