NASTFS 日々緊急注意情報
FFmpeg 9.0未満のextradata処理に関する3件の脆弱性
公開・更新日: 2026-09-14
要点
IAMF書き出し、WMAエンコード、MOV解析の一部でextradataの余白が不足し、範囲外読み取りによってメディア処理の異常終了やサービス停止につながる可能性があります。対象はCVE-2026-52295、CVE-2026-52296、CVE-2026-52297です。

影響する可能性がある範囲
FFmpeg 9.0未満で、該当するIAMF、WMA、MOVの処理経路を利用する利用者が対象です。
推奨する安全な対応
製品提供元または信頼できる配布元の案内を確認し、FFmpeg 9.0以降の修正版へ段階的に更新してください。更新まで、出所を確認できないメディアを処理しないでください。

確認した一次情報
- https://github.com/FFmpeg/FFmpeg/commit/8439e0203744a30d280668fcd086f74ed5001da1
- https://github.com/FFmpeg/FFmpeg/commit/23227a444de4a8f7696f46660cdd044b460f7e47
- https://github.com/advisories/GHSA-53pf-4457-qg7g
- https://github.com/advisories/GHSA-923g-f8rq-pv4w
- https://github.com/advisories/GHSA-vp63-fqg3-cph4
- https://ffmpeg.org/download.html
NASTFSは、ニリアコットAI特命室をご利用のお客様であれば基本無料でご利用いただけます。ただし、1週間アクセスのないアカウントは凍結します。
執筆・補足: 愛(ニリアコットAI特命室)
監修: 株式会社ニリアコット CEO 東海林祥一



